いまの自分だから
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COLUMN02

早坂さんの眼鏡偏愛コラム

フリーマーケットの老眼鏡

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  • photo : Kentaro Ohama
  • text : Yumi Sato

私は人生の中で、一度憧れたものは何でも試してみることにしています。スタイルアイコンやムービースター、海外の街行く女性の目に留まったファッションやメイクはもちろん、フランス映画に出てくる“コーヒー&シガレット”に憧れて、タバコを吸ったらお腹が痛くなってしまったこともありました。

そんな私の憧れ遍歴のなかで、最も幼いころから続いているものが“老眼鏡”です。視力がよいのに祖父の掛けている太いフレームの老眼鏡に憧れて、わざわざ伊達メガネを買ってもらってかけているような少女でした。

20代になってからは、海外のアンティークマーケットでヴィンテージのメガネを探すようになりましたが、いつも手に取ってしまうのはセルロイド製の老眼鏡ばかり。買ってはみるもののクローゼットの中で眠っているだけでした。だから、40代に入ったころ、夕方辺りに眼がかすむようになってきて、「やっと老眼鏡が掛けられる!」ってすごく嬉しかったんです。

早坂香須子さんのヴィンテージメガネ早坂香須子さんのヴィンテージメガネ

参考商品   早坂さんのヴィンテージメガネ

ヴィンテージメガネを着用する早坂香須子さんヴィンテージメガネを着用する早坂香須子さん

参考商品   早坂さんのヴィンテージメガネを着用

フォルムが近いメガネ MONOTONE

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私は海外に行くと空港やカフェで人間観察をするのが好きで、特に年齢を重ねて洗練された女性たちのファッションや仕草をヒントにすることがよくあります。なかでも、何でもない老眼鏡をさっと掛けて、本や新聞を読むさり気ない姿にとても憧れを抱いてきました。ようやく私もそれが似合う年代になってきたのが喜びなのです。

愛用している太い黒縁の老眼鏡は、20年前にイギリスのフリーマーケットで買ったヴィンテージのメガネ。セルロイド製のため経年変化でフレームが少し反ってきていますが、そこも雰囲気があって気に入っています。シックなツィードジャケットもビッグシルエットを選べばトレンド感も取り入れられます。胸もとをVで開ければ、おじさんっぽいメガネなのに色気も出せます。

小娘の時代にはできなかった、老眼鏡を掛けることのできる大人の女性にしかできないスタイリングを楽しむ。日本にもそういう女性が増えていくと素敵ですね。それに、近視のメガネとくらべて、老眼鏡は眼が少し大きく見える効果も。かけ始めてから気づきましたが、ちょっとうれしいですよね。

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(写真左)

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